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ゴルフ打ちっぱなし時の服装とは?マナーと持ち物を紹介!

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ゴルフ場でプレーする際にはドレスコードがあります。では、ゴルフ練習場ではどうでしょうか?どんな格好で練習にいくのが最適かご存知でしょうか?今回はそんな初心者ゴルファーの疑問にお答えしていこうと思います!

結論!服装はなんでもいい!

ゴルフ場では行く際の格好とプレーする際の服装のマナー(ドレスコード)が決まっている場合が多いです。しかし、ほとんどのゴルフ練習場では服装は決まっていません!ですので結論としてどんな格好をして練習に行っても間違いではありません。

ゴルフ場でプレーするようなしっかりとした格好はもちろん動きやすい普段着や日常的に着用する運動着などでもOKです。しかし、あくまでゴルフの練習を行う場所なので、あまりにも相応しくないような格好はNGです。

ゴルフ練習の際の持ち物

ゴルフ練習に行く際の持ち物を紹介していきます。必ず持っていく必要があるもの(現地での購入が必要なもの)からあったら便利なものまで順番に紹介していきます。

絶対に持っていくべきもの

①.グローブ

クラブやシューズの貸し出しを行っているゴルフ練習場が多いのですが、グローブの貸し出しは行っていません。なので事前に購入し、持参する必要があります!

万が一忘れてしまっても大丈夫です。多くの練習場には簡易的なショップが併設されておりそこで購入することができます。しかし、取り扱っている数が少なかったり試着ができない場合などが多いので、量販店などで事前に試着を行い自分にあった「サイズ」や「型」を選んで購入しておくと安心です。

②.現金

ゴルフ練習場の多くは入金式のプリペイドカードを用いてボールを借りて練習する場合が多いです。中にはクレジットカード対応している施設もありますが、現金のみ取扱の施設もありますので¥5,000ほど持っていると安心です。練習にかかるお金としては、①.入場料(打席料金)、②.ボール貸出料金(1球あたり)、③.照明料金(夜間のみ)などがあります。1球あたりのボール貸出料金に関しては施設ごとに違うので事前に調べておくと良いでしょう。

あったら便利なもの

続いて絶対に必要ではないけれどあったら便利なものを紹介していきます。

マイゴルフクラブ

ゴルフを始める際に一番の障壁となるのがクラブの購入ですね。そのため多くのゴルフ練習場ではクラブのレンタルサービスを提供しています。しかし、自分のクラブで練習することは上達への近道になります。可能であれば自分で用意することで早くクラブに慣れることができたり、自分のスイング時の癖などに合わせて調整することができます。

シューズ

運動靴や普段履くようなスニーカーでも問題ないのですが、ゴルフ用のシューズで練習した方が良いです。理由は普通の靴とゴルフの靴ではソール(靴底)の厚さが異なるため、普段の練習とゴルフ場でプレーした時に打点に高低差ができてしまうからです。普段の練習から可能な限りゴルフシューズで行うことがおすすめです。

ゴルフシューズを用意できない場合はNikeのエアフォース1やアディダスのスタンスミスなど、ソール面が平なものを選ぶのがおすすめです。

練習器具

初心者の場合、フォームがまだ固まっていないため間違った練習を続けてしまうと悪い癖がついてしまい、成長の妨げになる可能性が非常に高いです。そういった事態を防ぐために市販の練習器具を用いることをおすすめします。少し嵩張るものから手軽に練習場に持っていけるものまでたくさんあります。自分の用途にあった練習器具を用いると良いでしょう。

おすすめの服装

ゴルフの練習にいく際におすすめの服装を紹介していきます。冒頭でも触れたように結論としては「服装はなんでもOK」なのですが、練習を効率的に行うためにも快適な格好でプレーすることがおすすめです。そんな練習に適した服装を季節ごとに紹介していきます。

春〜夏にかけての服装

ゴルフ練習場の打席は屋根こそあるものの、屋外のため春夏シーズンは汗をかく可能性が非常に高いです。時間帯によっては直射日光を浴びることもあるため、速乾性の高いウェアや紫外線対策が必要になってきます。

秋〜冬にかけての服装

秋冬は風が冷たく、休憩中などに体が冷えやすいので注意が必要です。ゴルフは長い時間多くの筋肉を動員するスポーツではなく、瞬発的に最大出力を発揮する必要のあるスポーツです。そのため、体が冷えた状態で行ってしまうと怪我の原因になります。なので、ウォーミングアップはもちろんのこと、休憩や気候の変化に合わせて来たり脱いだりできる服装が非常におすすめです。

ゴルフ練習時の服装の注意点

ゴルフ練習場にいく際の格好に決まりはない。と書きましたが、気をつけるべき点があります。それは「着用してるものがゴルフコースで実際にプレーするときと大きく異なる」ということです。ゴルフは『再現性のスポーツ』とも言われており、決まった動きを寸分の狂いなく反復することで習熟度が高まっていくスポーツです。そのため、普段ゆったりとした服装で練習することが多い場合、コースにでてタイト目な服装を身につけた瞬間、感覚が狂ってしまいうまくプレーすることができない。ということがよくあります。他にもシューズの違いなどもプレーに大きく影響を及ぼしてしまいます。そのため、ゴルフコースでのラウンドを視野に入れて練習をしている方は、実際のラウンド時の服装に近いもので普段から練習しておくと良いでしょう◎

「練習しやすいのが一番!」

いかがでしたでしょうか?ゴルフの真髄は楽しむことなのであまり難しく考えすぎずに「練習しやすい服装」で臨むことが大切です。パンツのみゴルフウェアの方やトップスのみゴルフウェアの方もいらっしゃるので、段々とウェアを揃えていく楽しさも味わいながら上達していきましょう!

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Alonez Golf編集部

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