必ず持っていくもの
ゴルフは大自然の中で楽しむスポーツです。そのため、必要となるものを全て持ってプレーに出かける必要があります。しかし、アイテム数が多かったり名称が難しかったりして初心者のうちは「忘れ物」をしてしまいがちです。今回はゴルフに行く際に必要なものを入れるカバン別に全て紹介いたします!末尾のチェックリストと併せて、忘れ物防止に活用してください。
キャディバッグに入れるもの
ゴルフクラブ(最大14本)
ゴルフ場へはゴルフクラブを最大14本持っていくことができます。最小本数の決まりはないので初心者の方は10本程度持っていけば問題なくプレーすることができます。
初心者向けクラブセッティングはこちら
ボール(1ダース以上)
初心者の方はOBをしたり池ポチャをしてしまったりしてボールを失くしてしまうので1ダース(12球)程度持っていくと安心です。
グローブ
使い慣れたものを用意しておくと良いでしょう。汗をかきやすい方や破れてしまう恐れのある方は替えのグローブを数枚持っておくとより快適にプレーできます。
ティー(長いものと短いもの)
各ホールの1打目をティーアップするときに使います。ドライバー使用時に用いるは7〜80mmのロングティーとフェアウェイウッドやアイアンでの1打目に使う40mm程度のショートティーの2つを用意しておくとGoodです。
グリーンフォーク(ディボットツール)
グリーン上にボールが落下することでできてしまう穴(ピッチマーク / ディボット)を直す際に使うものです。自分のためだけではなく、皆が快適にプレーすることができる環境を整えるためにも必須のアイテムです!
マーカー
グリーン上のボールを拾い上げるときに本来の位置を示しておくために必要です。
ラウンドバッグに入れるもの
飲み物
ハーフ(9H)約2時間以上もの長い間を屋外で過ごすため、水分補給は忘れないようにしましょう!
替えのグローブ
破損や紛失の可能性があるので替えのグローブを数枚用意しておくとGoodです。
軽食
2時間以上食事が摂れない屋外でのプレーとなるのでホール間の移動中にささっと口にできるものなどを入れておくのがおすすめです。
フェイスタオル
汗をかいたりゴルフ場の芝や土、朝露などで汚れてしまった際に使えるよう準備しておくと良いでしょう。
絆創膏
大自然の中で行うスポーツなのでプレー中に小さな怪我をしてしまうことがあります。応急処置をその場で行えるように入れておくのがおすすめです。
テーピング
怪我を未然に防いだり、プレー中の怪我やグローブやクラブの破損時などにしようすることができるのであると便利です◯
ボストンバッグに入れるもの
ウェア一式
ドレスコード(服装のマナー)が決まっているゴルフ場が多いので、事前に調べたのち遵守した服装を持っていくようにしましょう。
ゴルフ場に行く時の服装はこちら
着替え
多くのゴルフ場にはシャワーや大浴場がついています。そのため、ラウンド終了時に入浴することができるので下着をはじめとした着替えを持っていくと帰り道がとても快適です♪
シューズ
約6kmの長い道のりをプレーすることになるので自分にあったものを用意しておきましょう。また、キャディバッグに入れておくとゴルフ場到着時に持っていかれてしまい、プレーの直前まで履き替えることができず、練習などを普通の靴でしてしまうことになる可能性があるのでゴルフシューズは必ずボストンバッグに入れてください!
帽子 / サンバイザー
日差しから頭部を守るためにも必ず着用するようにしましょう。また、プレー中の打球が頭部に当たった際に保護してくれる役割もあります。
化粧道具やスキンケア用品
お昼休憩やラウンド終了し、入浴したあとに使えるように持っていくと便利です!
天候によって必要になってくるもの
傘
ゴルフは大自然の中で行うスポーツなので、プレー中に天候が悪化することももちろんあります。もしもの時のために備えておくと便利です!
レインウェア
ショットやパットの際に傘をさしながら行うことは難しいので、傘と併せてレインウェアを準備しておくとGoodです♪
ウィンドブレーカー
早朝からプレーすることが多いのがゴルフの特徴。朝イチ、風が強く肌寒い時や、ランチ休憩後身体が温まるまでなどちょっとした時間に暖をとれるように用意しておくと快適にプレーすることができます。
夏場あると便利なもの!
アームカバー
夏の紫外線から腕を守るのに便利です。通気性の良い素材のものなど多種多様です。
日焼け止め
早朝、スタート前に顔や腕に塗っておくと良いでしょう!
氷嚢
カートには屋根がついていますが、長時間直射日光に晒されることで疲労を感じやすくなったり、熱中症になってしまったりするので首の後ろや頭部を冷やすために準備しておきましょう。
虫除けスプレー
ゴルフ場の自然にはたくさんの虫さんが生息しています。自分を守るためにも用意しておきましょう。
サングラス
日差しで打球を追うことができない場合に使用すると快適にプレーすることができます。また、虫さんや葉っぱなどから目を保護する役割もあります。
冷たい飲み物
凍らしたペットボトルのお水などを持っていくと保冷剤の役割にもなるのでとってもおすすめです
冬場あると便利なもの!
ネックウォーマー
ゴルフウェアは襟があるものがほとんどですが、首の上部まで保護することは難しいのでネックウォーマーを用意しておくと冬場でも快適にプレーすることができます。
レッグウォーマー
特に女性は長いパンツのウェアがあまり売られていなかったりして、冬場でも短い丈のウェアを着用せざるを得ない場合があります。長目かつ厚手の靴下を着用するのはもちろんのこと、レッグウォーマーを併用するとより暖かく、より快適にプレーすることができます。
使い捨てカイロ
ゴルフは繊細な手先の動きが求められるので、かじかんだままでは思い通りにプレーできない場合があります。ウェアのポケットに忍ばせておくとGood!
ニット帽
通常の帽子やサンバイザーでは耳を保護することができないのでニット帽を深く被るのがおすすめです!イヤーマフ(耳当て)を持っていくのも効果的です。
ミトン
同行者の方が打つのを待っている時やカート移動の際に手にはめておくことで手軽に暖をとることができるのでおすすめです。
ハンドクリーム
冬場は寒さだけでなく、乾燥も大きな敵です!手指のケアをしてラウンド中のパックリ割れや怪我などに事前に備えましょう。
リップクリーム
寒風にさらされて荒れてしまう前にケアしましょう。ラウンドの時間が合計4時間を超えるので適宜塗れるようにポケットに入れておくと便利でしょう。
最終チェック表!
買い忘れたものはないか、忘れ物はないかラウンド前夜にもう一度チェック!
□ | ゴルフクラブ(最大14本) |
□ | ボール(1ダース以上) |
□ | グローブ |
□ | ティー(長いものと短いもの) |
□ | グリーンフォーク(ディボットツール) |
□ | マーカー |
□ | 飲み物 |
□ | 替えのグローブ |
□ | 軽食 |
□ | フェイスタオル |
□ | 絆創膏 |
□ | テーピング |
□ | ウェア一式 |
□ | 着替え |
□ | シューズ |
□ | 帽子 / サンバイザー |
□ | 化粧道具やスキンケア用品 |
備えあれば憂いなし
足りなくなってしまいそうなものや必要かどうかの判断が難しいものは一旦持っていくようにすると抜け漏れがなくなります。ものによってはゴルフ場内のショップで購入することもできます(ボールやティーマーカー、帽子など)。回数を重ねるうちに絶対に必要なものと忘れてもどうにかなるものがわかってくるかと思います。最初のうちはこれでもかというくらいに万全に備え、楽しむ心を忘れないように♪